成約事例紹介3
自社商品「Re:ブース」で培った展示会ブース製作ノウハウが評価され参加国の商業ブース製作を受注!
発注側(買い手)イエメン共和国(中東)、ジンバブエ共和国(アフリカ)
受注側(売り手)株式会社オージャスト(大阪市東成区)

デザイン性の高いイエメンパビリオン商業ブース

現地の風景が表現されたジンバブエパビリオン商業ブース
コメント
受注者 (株式会社オージャスト 代表取締役社長 金功勇様)
- 当社は元々、イベントプロデュースとクリエイティブ制作(ホームページ、ロゴ、映像、看板等)の2事業を主軸に事業展開していましたが、展示会後にほぼ全てのブースが解体・廃棄されている事実を知り、再利用可能な「Re:ブース」事業を新たに立ち上げました。
- 顧客獲得に向けた動きを進める中で昨年、大阪府の「テイクオフ支援事業」を活用したのですが、その時に大阪産業局の方と出会えたのが、受注につながるご縁だったと思います。紹介のあった「もずやんモール」に登録してからしばらく立ち、イエメンが商業ブース製作の業者を探しているという情報を届けてくれました。
- 言語面での不安はありましたが、ネットワークを活用してパートナーを見つけ、現地の方と商談を勧めました。当初提示されたデザインはかなりハイスペックなものでしたが、ブース製作のノウハウを最大限活用して見積もりを提案しました。他にも提案者はいたようですが、受注の決め手は他者よりコストが低かったこともある、と聞いています。「Re:ブース」で培った低コストでの展示ブースの実現。自社の強みが評価されたものと受け止めています。
- その後、ジンバブエから「もずやんモール」を見て、直接引き合いがありました。業務の内容はイエメンと同様、商業ブースの製作です。両国とも、予定よりも工事スケジュールが大幅にずれ込みましたが、これまでの受注実績を基に、開幕までの短い期間で製作することができました。
- 今回、万博という場で自社の技術力をPRできたのは率直に喜んでいます。
この経験も糧にしながら、今後も事業展開を進めていくこととしています。
受注者プロフィール
株式会社オージャスト
もずやんモール掲載ページ : https://www.expo-mozuyanmall.jp/company/detail-CQbqCQbqDVct/
自社ホームページ : https://www.orgiast.jp/
再利用できる展示ブース「Re:ブース」の御案内 : https://www.orgiast.jp/newsrelease/5913